新着情報とお知らせ
中1生のみなさんへ
~初めてのテストを終えて~
文責・塾長 神保良收(2023.6.8作成)
中学入学から二カ月が経過し、中1生のみなさんも部活動を含めた新しい生活環境にも十分に慣れてきたと思います。そして、中1生のみなさんにとっては初めてとなる中間テストも終了し、結果も返却されてきたと思います。『小学生時代とのテストの違い』を実感できたのではないでしょうか。
実際に中1の育英ゼミ塾生の生徒さんたちからは、「予想していたより問題数が多かった」・「時間配分であせってしまった」・「緊張してしまった」・「一日に五科目のテストがあってたいへんだった」・などの感想を聞かせてもらいました。特に多かったのは「テスト範囲の学校のワークを提出するのに、量が多すぎて毎日たいへんだった」という意見です。
この感想は、学年を問わず中2・中3・高校生のみなさんにも当てはまると思います。今後は学校によっては一科目だけでワーク50ページ近くを課す先生や一科目につき三回やる…などの規定が出てくる学校もあると予想できます。これらの量は一日・二日で完了できるものではないと思います。毎日の積み重ねと継続が必要となります。
育英ゼミ塾生の中1生の中で、一学期中間テストにおいて理科・社会の点数が思うようにいかなかった生徒さんがいらっしゃいました。小学校時代のテストとの違いとして『記述で説明する』問題にとまどってしまったのではないかと予想できます。
理科・社会は暗記科目としてとらえがちです。もちろん用語を覚えていないよりは覚えておいた方がテストの点数にも結び付きます。しかし、暗記しただけでいいというわけにはいきません。「何がどうなった」や「○○となるのは□□という理由だから」のように文章で仕上げることは、理科・社会は公立高校入試にもつながっていく大切なことです。
また、数学のプラスやマイナスの付け忘れ、英語では単語のスペルミスが目立つ塾生も多かったのも反省点です。これを徹底できなかったのは育英ゼミの責任です。猛省しております。
英語ではローマ字表記の設問で苦しんだ中1の塾生もいらっしゃいました。今後はよりいっそう単語や熟語が難しくなってきます。日頃から練習を心がけていきましょう。
中1生にとって、ここまでは中学校生活のスタイル確立や部活動との両立に慣れることが優先だったと思いますが、これからはそうも言っていられません。言い換えれば中学校に入学してからの様子見はここで終了です。気持ちを切り替えていく必要もあります。なぜなら現実的に6月中に期末テストがやってくるからです。育英ゼミの中1生のみなさんはその旨を理解してくれており、中間テストで得た経験値を期末テストに活かしていけるように前進してくれています。
ここで結果を残したい・中間からばんかいしたい・期末テストでより向上を目指したい…という中1生の方は、ぜひ育英ゼミの無料体験をご検討ください。中1生限定で初月の月謝が半額になるキャンペーンも実施しています。そして、期末向けて「やるべきことをやった!」という自信&確信とともにテスト当日を迎えられるように努力していきましょう!
★追記 一学期中間テスト結果報告 <五教科の総合順位です>
◎中1生…笠南中のトップ3のうち一人がいます。トップ10には二人がいます。
◎中2生…笠懸中の学年トップは育英ゼミの塾生です。
◎中2生…笠南中の上位15位に六人が入っています。
◎中3生…藪塚中のトップ10に二人が入りました。
◎中3生…笠南中のトップ10に三人が入っています。
◎中3生…笠懸中の上位15に二人が入っています。
◎高校生…清桜2年の数学で入塾後、50点アップした生徒さんがいます。
◎その他…中間テストで伸びた生徒さんが多数いらっしゃいます。